今日からSUPER GT 第5戦SUGO戦が
宮城県柴田郡のスポーツランドSUGOで行われました。
25日は公式予選、26日は決勝レースが始まります
GT500クラスでは
HASEMI TOMICA GT-Rが
見事PP(ポールポジション)をゲット
第4戦のセパンでの勢いを継続させた格好だ。
続いて2位にはENEOS SC430、
3位にはKRAFT SC430勢が占めた。
両車ともここまで不完全燃焼が続いており、うっぷんを晴らした。
4位、5位には好調をキープする
HIS ADVAN KONDO GT-Rと
PETRONAS TOM’S SC430。
両車とも70キロ超えのウエイトハンデながらも
さすがに上位に食い込んだ
今回のレースで苦戦が予想されるNSX勢の最高位は
ROCKSTAR 童夢 NSXで8位だった
GT300クラスでは
HANKOOK ポルシェが見事PPをゲット
2位にはダイシン・アドバン・フェラーリ、
3位には80キロ超えのウェイトハンデだったARTA ガライヤ、
4位にはポイントランキングを争う
ウェッズスポーツIS350、
5位にはセパンで大逆転勝利を挙げた紫電が入った。
GT500クラスでは上位にウェイトが軽い車が集まり
比較的新鮮な顔ぶれとなった
ENEOS SC、KRAFT SCの両SC車は
ここまで不完全燃焼のレースが続いているだけに、
明日のレースが気になるところ。
4位、5位にはポイントランキングを争う両車。
そして毎年SUGOでは苦戦を強いられるNSX勢は
やはり予想通り、公式予選でも大苦戦
明日も苦戦が予想される。
だがSUGOには“魔物”が住んでいるとも言われ
毎年荒れるレースとなることが多い。
明日の決勝レースは目が離せなくなりそう。
それでは、また